私が説明した通りにしっかり復習をしている子がいるとします。
その子は覚えた事を100%脳に保持できているでしょうか?
残念ながら出来ません。
覚えているのは90〜95%くらいでしょう。
これは人間である以上仕方のない事です。
人間は『忘れる生き物』なんです。
頑張って復習をしても数%は忘れてしまうのです。
この事を理解することは大切です。
つまり、数%を忘れてしまうのは、その子の頭が悪いとか、その子が努力していない
のではなく、人間である以上仕方のないことなんです。
例えば、50%も忘れてしまっていたら、それは復習法に問題がありますよ。
しっかりやっていないか、やり方が間違っているのでしょう。
でも数%なら、それは全然当たり前の事。
何回復習をしても完璧に覚えられないで、
『僕はなんて頭が悪いんだ』と落ち込む子がたまにいますが、
それは落ち込むことではありません。
むしろ、
『数%しか忘れてないんだから、僕のやり方は正しいんだな。』
と喜ぶべきです。
この事をしっかり理解してくださいね。
この事が分かっていれば、むやみに落ち込む事もなくなり、
勉強に対するストレスもかなり軽減されます。
人間は不完全なんだから、100%を目指してはいけません。
不完全な人間が完全を目指そうとすると矛盾が生じます。
勉強がどんどんストレスになってしまいます。
そして、受験においても100%は要求されません。
(多くの試験の合格ラインは60〜70点ですよね。)
完全を目指す必要など、どこにもないのです。
| 【まとめ】 人間は忘れる生き物なのだから、忘れて当たり前。
完璧を目指すのは無理。合格点以上を目指そう。
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